交通事故の後遺症・後遺障害について

後遺症とは、病気の治療やケガの施術による回復が見込めず、身体に著しい不調が残ってしまうもので、機能障害や症状に対して使われる言葉です。後遺症の中でも、交通事故が原因と証明された機能障害や症状に対しては、後遺障害という言葉が使わることもあります。使い方の違いはありますが、交通事故の後遺症＝後遺障害と考えていただくこともできます。

（１）交通事故後の大切な行動

後遺症・後遺障害を残すリスクを減らすために大切なことは、交通事故の被害に遭いケガを負った際、すぐに病院や接骨院で適正な検査や施術を受けることです。早い段階から接骨院で施術を受けることは、ケガの早期回復にもつながるためとても重要です。

（２）事故直後に痛みがある場合

事故に遭ってしまった際、痛みがあるにもかかわらず「この程度の痛みなら問題ない」「自然に治るだろう」と我慢を続けると、状態が悪化し回復が遅れるだけでなく、後遺症・後遺障害が残るリスクが高くなってしまいます。そのため、お身体に少しでも違和感がある場合、すぐに接骨院で相談することをおすすめします。

（３）事故直後に痛みがない場合

交通事故に遭った直後は、身体が興奮状態のため、ケガを負っていたとしても正常な感覚では無いため、痛みを感じられないことがあります。しかし、痛みを感じない場合でも、身体に重大な損傷を負っている可能性があり、それを見逃し放置してしまうと、後遺症・後遺障害が残るリスクが高くなります。

（１）後遺症・後遺障害が残ってしまった場合

交通事故の後遺症・後遺障害が残ってしまった場合でも、継続して施術を受けていただくことにより、症状の回復がみられることがあります。症状の悪化防止、日常生活の不安を取り除くためにも、痛みが緩和されないと諦めず、接骨院等で施術を受けることをおススメします。

（２）後遺症・後遺障害への対応

保険適応の施術ではなく、自費施術で全身のバランスを整えることにより、悩まされていた痛みの回復がみられることもあります。もし、交通事故のケガの痛みが残ってしまったとしても、日常生活に支障が出ないように、継続して接骨院で施術を受けていただくことが大切になります。

交通事故による後遺症・後遺障害に悩まされている方、当院では、後遺症・後遺障害の施術に関して経験豊富な、柔道整復師が対応させていただきますのでご安心ください。もし、後遺症・後遺障害が残っていても、治らないと諦めず、少しでも良い状態を取り戻すため、一人で悩みを抱え込まず、今すぐ『あいみ接骨院』へご来院ください。