交通事故の通院についてのQ&A

交通事故での通院期間は、事故被害の大きさや症状によって大きく異なります。

入院するほどの怪我でない場合、一般的には１〜３ヶ月程度、重症と思われる場合は6ヶ月程度で回復というのが一般的です。

通院間隔が空くと、保険会社の担当者に大した症状では無いと判断され、完治していない状態でも施術費の支払いを打ち切られてしまう可能性があります。そのため、痛みや違和感がある間は、整形外科に週に1回、接骨院に週に３日程度（最低でも週に１日）は通院していただくことをおススメします。

保険会社から「施術を受けられるのは今月までです」と言われる場合もありますが、それで終えなければいけないということはありません。基本、痛みや症状が残っている間は、病院や接骨院への通院をやめる必要はありません。

施術費の支払いを打ち切られてしまった場合、患者様に窓口負担が発生してしまいますが、事故とケガとの因果関係及び施術の必要性が認められれば、事後的ですが、保険会社から施術費の支払いを受けることができます。

通院をやめてしまうと、痛みや症状が残っている場合でも治ったものと判断され、適切な賠償・後遺障害の認定も受けられなくなる可能性があるため、継続して病院、接骨院に通院することをおススメします。

交通事故で施術を受ける場所、保険会社が決めるのではなく、被害者の方に決定権があり自由に選ぶことができます。なので、保険会社の言うことを鵜呑みにしないで大丈夫です。

当院での通院をご希望の場合は、保険会社担当者に「あいみ接骨院に通院する」とお伝えいただければ大丈夫です。